環境

●上達できる環境

2024年3月時点 暗算10段36名 暗算9段42名 暗算8段46名の合格者を出しています。

当教室では、10段の生徒たちは座る席が決まっています。その机では、練習において「火花」が目に見えるようです。プライドをかけて「全力で問題に取り組む」お互いがお互いを高め合う。上達には欠かせない環境です。(9段の生徒たちも座る席が決まっています。)

10段を出せる教室は、練習環境が整っていると思います。その先輩たちとふれあうことにより、次の世代もより高いレベルに到達できるのだと思います。

●指導者

指導者も圧倒的な暗算力が必要と考えています。当教室の指導者は、私が+1+1から指導した生徒です。

10段の生徒の中には、私より上手な生徒と、まだまだの生徒がいます。10段の中でもその差は2倍以上あると思います。(差が2倍という表現は正しくありませんが)

七島教室では、芦田くん、琴子お姉さんが、先生と一緒に指導にあたってくれています。この2人は、ともに暗算10段で東京大学の学生です。(2人とも、小学生から当教室に通っています。+1+1から練習を始めました。)

●快適な教室をめざています!

1.日本一綺麗な教室でありたい!

2.洗面所・お手洗いも清潔(日本一お手洗いを清掃していると自負しています)

3.コンピュータルームを完備(授業前・授業後に自由に利用できます)

4.保護者の方々の待合室

大切なお子様をお預かりするのですから、建物も丈夫で快適でなければならないと思っています。「そろばん教室」の中には、疑問符?が付くような教室もあり、他の教室ながら心配でなりません。

コンピュータルームや待合室を完備する理由は「できるだけ良い環境で練習させたい!」という思いからです。

教室の外で生徒を待たせることは、近所の方々のご迷惑になるうえ、万全な状態で授業を受けることが難しいと思います。(暑さ・寒さ・雨・風など、外で待たせることはマイナスの面が多く、教室選びの重要な要素の一つでしょう。)

指導力でも「日本一」、練習環境でも「日本一」、生徒の人間性でも「日本一」、絶えず向上心を持って、生徒とともに成長したいと思っています。



プロとして

基本的に練習プリント・伝票は当教室が作成します。プリントや伝票の裁断は、裁断機を使います。

非常に古いものですが、切れ味は抜群!重量もあり非常に丈夫でまだまだ現役です。

練習に使う伝票は、当教室で作成します。伝票の作成は、当教室の生徒が初めて全国大会に出場した時に溯ります。試行錯誤しながら約10000冊の伝票を作りました。

伝票の作成も30年になりました。今では、本番と同等(同等以上?)のものが作れるようになりました。

紙質も、大会・検定と同じものの拘り、紙屋さんに紙質・色・重さ・厚さを調べています。